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ひとり親家庭への支援が充実している自治体は?【主な支援事業も紹介】

2021.02.15

シンママazusaさんのコラム

ひとり親家庭への支援が充実している自治体は?【主な支援事業も紹介】

ひとり親は、自分の収入のみで生活を支えなければならないのはもちろん、子供の病気や事故などのトラブルが起きれば、家を空けられず就業が難しい家庭も少なくありません。

 

様々な面で負担の大きいひとり親ですが、そんな世帯を支える支援事業が各自治体に用意されているのをご存知ですか?👂

今回は、ひとり親家庭に対して各自治体が実施している主な支援事業を紹介していきます。

 

「こんなの知らなかった…😲!」という支援事業もあるかもしれないので、ぜひチェックしてみてくださいね✨

ひとり親家庭の現状は経済的に厳しい...。

ひとり親家庭への支援が充実している自治体は?【主な支援事業も紹介】

まずは、ひとり親家庭の現状をチェックしていきましょう。

「平成28年度全国ひとり親世帯等調査」によると、母子家庭の母自身の平均年収は243万円、父子家庭の父自身の平均年収は420万円という結果が出ています📄

 

母子家庭の収入の方が低い理由は、母子世帯の母親の約半分がパート・アルバイトで働いており、就労収入が低いことにあるでしょう。

 

さらに、雇用形態別にみると、パート・アルバイトのシングルマザーの平均就労年収は133万円とグッと下がる結果に…。

 

シングルマザーに収入の低い非正規労働者が多いのは、子供が病気がちで家を空けられないことや、母親の助けを必要とする小さい子供を抱えていることなども影響しています👶📛

 

なので、子育てや生活面でのサポートを受けたいひとり親家庭も多いでしょう。

 

ひとり親世帯の現状は、年収データから見ても分かる通り、経済的に苦しい家庭が多く、多様なサポートを必要としていると考えられますね💡

ひとり親支援にお金をかけている自治体は?

ひとり親家庭への支援が充実している自治体は?【主な支援事業も紹介】

「東洋経済オンライン」によって公開されている、2016年度における「ひとり親に関連する公共事業におカネをかけている自治体ランキング」は以下の通りです👇

1位:大阪市大阪府

2位:愛知県名古屋市

3位:京都府京都市

4位:東京都千代田区

5位:神奈川県相模原市

6位:兵庫県神戸市

7位:岐阜県岐阜市

8位:静岡県静岡市

9位:宮城県仙台市

10位:大阪府堺市

11位:山口県山口市

12位:滋賀県大津市

13位:東京都世田谷区

14位:長野県長野市

15位:北海道札幌市

16位:神奈川県横浜市

17位:愛知県豊田市

18位:埼玉県上尾市

19位:大阪府豊中市

20位:広島県広島市

 

参照:ひとり親に関連する公共事業におカネをかけている上位50自治体ランキング

 

上記の自治体は「少しでも子供との時間を大切にしたい」「不自由な思いをさせたくない」というひとり親家庭の親が安心して子育てをできる環境が整っていると言えるでしょう👏😊

 

ひとり親家庭は、同じ子供を持つ家庭よりも金銭的に苦しんでいる世帯が多いうえ、特にシングルマザーは”非正規雇用の割合が約半分”と公的な支援を必要としています。

 

もし「公的支援をあまり知らない」という方は、お住まいの各地方自治体のホームページや役場から確認ができるので、しっかりチェックしてサポートを受けてくださいね💪✨

ひとり親家庭に対して各自治体が実施している主な支援

ひとり親家庭への支援が充実している自治体は?【主な支援事業も紹介】

次に、全国的に取り組まれているひとり親家庭への支援を紹介していきます。

 

あなたが知らない支援事業もあるはずなので、ぜひチェックしてみてください🔍👀

子育て・生活支援

ひとり親家庭の「子育て・生活支援」として主に展開されている事業は以下のようなものがあります💁‍♀️

 

<ひとり親家庭等日常生活支援事業>

 

学業や病気などによって家事の援助や保育などが必要となったときに、家庭生活支援員の派遣を行うサービス◎

 

<母子生活支援施設>

 

子供を支援施設に入所させて保護するとともに、子供の自立支援促進のための生活支援や退所後の相談・その他の援助を行う施設◎

 

<子育て短期支援事業>

 

子供の養育が一時的に困難になった場合に、児童養護施設で預かるサービス◎

 

子供が調子を崩せば「仕事を休まなければならない」というのはシングルマザーにとってかなりネックですが、実は上記のようなサービスが提供されているんですね✨

 

仕事を休みにくい・しっかり収入を維持したいなら利用を検討してみてもいいでしょう😀👍

就業支援

ひとり親家庭の「就業支援」は、就業相談から職業訓練、給付金など様々ありますが、主に展開されている事業は以下のようなものがあります💁‍♀️

 

<ハローワークによる支援>

 

子育て女性に対する就業支援サービスの提供を行う◎

主に、マザーズハローワーク、生活保護受給者等就労自立促進事業、職業訓練の実施などがある。

 

<母子家庭等就業・自立支援センター事業>

 

母子家庭の母親に対して、就業相談から就業支援講習会、就業情報の提供まで一貫した就業支援サービスや養育費相談などの生活支援サービスを実施している◎

 

<自立支援教育訓練給付金>

 

地方公共団体が指定する教育訓練講座を受講した母子家庭の母親に対して、講座終了後に受講料の6割相当額(上限:修学年数×20万円、最大80万円)を支給する◎

 

仕事に関する悩みを抱えているシングルマザーは、上記のようなサービスを積極的に利用してみましょう🏃‍♀️🌈

養育費の確保

ひとり親家庭の「養育費の確保」として主に展開されている事業は以下のようなものがあります💁‍♀️

 

 

<養育費等支援事業>

 

専門知識を持つ相談員等による相談対応や情報提供、継続的な生活支援を必要としている家庭への支援を総合的に行う◎

 

<面会交流支援事業>

 

面会交流支援員を配置して、事前相談や支援内容の決定、面会交流援助を行うサービス◎

 

<離婚前後親支援モデル事業>

 

離婚協議開始前の父母に対して、養育費の取り決めや離婚後の生活を考える機会を提供し、講座の開催やひとり親家庭支援施策に関する情報提供を行う◎

 

養育費の問題は個人間のみで解決する必要はありません🙅‍♀️

 

子供の父親と養育費に関する話で揉めてしまったり、もらえなかったりというシングルマザーは、ぜひ上記のようなサービスを活用してみてくださいね。

経済的支援

ひとり親家庭の「経済的支援」として主に展開されている事業は以下のようなものがあります💁‍♀️

 

<児童扶養手当>

 

18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童を養育する者が受給できる支援サービス◎

 

<児童手当制度>

 

中学校卒業までの児童に、年齢に応じた一律の児童手当が給付される支援サービス◎

 

 

<ひとり親家庭等日常生活支援事業>

 

日常生活を営むのに問題が生じた場合、家庭生活支援員が児童の生活指導や食事、住居の掃除などの身の回りの世話を支援するサービス◎

 

ひとり親は、子供の養育と仕事を両立しなければならず、様々な面で負担を感じることでしょう😔

 

各自治体ごとに設置されている支援事業は、給付金などの経済的な支援はもちろん、生活面での相談やサービスも用意されているので、しっかり活用してみてくださいね😉

 


著者プロフィール

AZUSAプロフィール写真

あずさ
Webライター・ディレクター
20代後半フリーランス|Webライター|複数メディアディレクター|未婚シングルマザー|病棟介護士として4年間の経験

 

16歳で社会に出て未婚シングルマザーとして自立し稼げるようになった術・ライティングノウハウを無料公開しています!(アズログ)
https://writer-azusa.life/