2021.03.25
シンママazusaさんのコラム
「副業しようかな?」シングルマザーなら一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
副業で月に数万円でも家計の足しにできれば、きっと今より生活は安定しますよね😉
とはいえ、外に働きに出る時間が増えれば、シングルマザーの体力的にも厳しいうえ、子供との大切な時間が犠牲になりかねません。
そこで今回は、シングルマザーにおすすめな「在宅ワーク」をいくつか紹介していきます💻!
「子供との時間をできるだけ確保しながら副業をしたい」とお考えのシングルマザーは、ぜひ参考にしてみてくださいね💁♀️
「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」では、シングルマザーで副業をしている人の割合は全体の8.4%。その内の約1/3がサービス職業で働いているという結果でした。
全体を見るとWワークしているシンママはそれほど多くはありませんが、昨今はコロナ禍の影響もあり、本業以外の収入源を求めている方が増えているかもしれません🤔
給料の良い職場への転職ができればベストではあるものの、子供を抱えているうえ、行動に制限があるシングルマザーは、中々一歩を踏み出せない現状でしょう。
とはいえ、フルタイムで働いてクタクタなうえ副業にも時間を割くとなれば、体力的にも負担が大きくなってしまいます💦
手軽に手を出しやすい副業ですが、子供との時間や母親自身の生活も考慮したうえでよく検討してみてくださいね☝
まず、シングルマザーが副業を始める場合に注意すべき点をチェックしていきましょう✅
シングルマザーが副業を始めるなら、まず本業でWワークが認められているかを必ず確認してください📜
例えば公務員なら基本的に副業禁止とされていますし、会社ごとに規則が定まっているので、大前提としてルールを守らなければいけません。
万が一、副業禁止の会社でWワークがバレた場合、厳重注意や減給といった処分を下されることがあります😨
最悪の場合、自主退職を促されるもしくは懲戒解雇などの重い処罰を受ける可能性も考えられるでしょう😰
なお、会社にバレないようにしているつもりでも、住民税の増額やSNS等の思いがけない場所からバレるケースもあるので、注意してくださいね。
Wワークをしている方は、会社からもらった給与以外に副業で20万円以上の年間所得がある場合に確定申告が必要です💻
原則として、所得税や住民税はダブルワークも含めた年間所得の合計額に対してかかり、会社で行われる年末調整では、本業の給料分しか精算できません。
つまり、副業収入がある場合は、個人で確定申告して納税する必要があるのです💸
反対に、以下のようなケースは確定申告が必要ありません。
正しく確定申告を行うためにも、必ず確認しておいてくださいね👀
ただでさえ仕事や家事・育児に追われているシングルマザーは、家を空けて働きに出ることに抵抗のある方も少なくないでしょう。
そこでシングルマザーにおすすめな副業は、「在宅ワーク💻」です!
在宅ワークは、外に働きに出る仕事に比べ家事・育児との両立がしやすいうえ、ネット環境とパソコン一台があればすぐに開始できる仕事が多いのが特徴😃
シングルマザーの平均就労年収は169万円ですが、仮に在宅ワークで隙間時間に月に3〜5万円程度働けば、年間36〜60万円もの金額を家計の足しにできるでしょう👌
筆者も、まだ子供が小さい頃に介護士としてフルタイムで働きながら、未経験でクラウドソーシングサービスを利用しWebライターを始めました✍
【クラウドソーシングサービスとは】
仕事をしたい人と、特定の分野で仕事を依頼したい企業とをマッチングするプラットフォーム。副業・本業問わず、仕事を探せるのが特徴。
今では、専業ライター兼ディレクターとして活動し、家計を支えています💪✨
在宅ワークでの副業は、今までの経験を活かせる仕事が良いに越したことはありませんが、未経験の業種であっても、コツコツとスキルアップも目指せます!🌈
最後に、シングルマザーにおすすめの副業を3つ紹介していきます。
在宅ワークに興味のある方はチェックしてみてくださいね。
Webライターの仕事は基本的に「依頼されたテーマでインターネット上の文章を書く」ことです🖋
ライターが書く記事は様々で、ニュースやコラム、インタビュー🎤、メールマガジン📚を始め、ブログやECサイトの文章を書く仕事まで幅広くあります。
筆者は現在フリーランスのWebライターとして活動していますが、元々は副業スタートでした。
Webライターであれば、未経験・スキル無しのシングルマザーがフリーランスとして独立するのも夢ではありません😊
文章の書き方や専門知識についてある程度の勉強が必要ですが、在宅ワークの中でもハードルが低く挑戦しやすい職業だと言えるでしょう。
Webデザイナーの主な仕事内容は、「依頼されたWebサイトのデザインを担当」すること。
具体的な業務内容は、Webサイトの構成、レイアウトや装飾決め、コーディングなど多岐にわたり、女性から一定の人気がある職業です🙆♀️
Webデザイナーは完全在宅で月収20万円や30万円以上も目指せる職業なので、独立を目指すシングルマザーにもぴったりですね💮
ただし、Webデザインを始めるなら、どうしても専門的な知識が必要不可欠。
独学でコツコツ進めるシングルマザーは多いですが、本気で稼ぎたい・独立したいなどと思うのであれば、通信教育やオンラインスクールで学ぶのが手っ取り早いでしょう🏫
費用はかかりますが、自宅で好きな時間に学べるので生活に大きな支障はきたしません◎
手に職が欲しいというシングルマザーは、挑戦する価値がある職業です!
アンケートモニターは、企業のアンケート調査に参加し、パソコンやスマホ📱で回答する度に現金もしくは商品券に交換できるお仕事です。
アンケートの回答には、特別な知識やスキルを必要としないうえ、回答した分だけお給料が発生するので、隙間時間を活用できるでしょう🕑
デメリットとしては、月によってアンケート数が変動する場合があるので、収入のコントロールは難しいこと😥
誰でも簡単に取り組めるものの、WebライターやWebデザイナーほど大きな収入も見込めないでしょう。
とはいえ、Wワークで少しでも家計の足しにしたいと考えているシングルマザーにはぴったりなので、副業デビューに挑戦してみるのはおすすめです👍
実際、筆者も副業デビューはアンケートモニターでした。
自宅で子供をみながら仕事に打ち込むことは本当に難しいかもしれませんが、様子をみながら少しずつ在宅ワークを取り入れてみてくださいね!
あずさ
Webライター・ディレクター
20代後半フリーランス|Webライター|複数メディアディレクター|未婚シングルマザー|病棟介護士として4年間の経験
16歳で社会に出て未婚シングルマザーとして自立し稼げるようになった術・ライティングノウハウを無料公開しています!(アズログ)
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