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シングルマザーは社会保険を利用した方がお得?【健康保険に加入するメリットや加入条件を紹介】

2021.09.24

シンママazusaさんのコラム

シングルマザーは社会保険を利用した方がお得?【健康保険に加入するメリットや加入条件を紹介】

シングルマザーは「社会保険(健康保険)」と「国民健康保険」どちらに加入しようか迷った経験があるのではないでしょうか?正社員でバリバリ働けるシングルマザーは社会保険一択ですが、子供が小さく労働時間が少ない方は、どちらの選択がベストなのか迷いますよね…。

しかし結論からいうと、シングルマザーは社会保険への加入がおすすめです。

 

というのも社会保険は、ほとんどの場合で国民健康保険よりも保険料が安くなったり、病気や怪我に対する手当が受けられたりするからです💁‍♀️✨

 

そのため一家の大黒柱であるシングルマザーこそ、社会保険に加入しておくべきでしょう💨

 

そこで今回は、社会保険(健康保険)と国民健康保険の違いや、社会保険に加入するメリットについて紹介していきます。

 

「社会保険と国民健康保険どっちがいいんだろう…?」と疑問に思われていた方は、ぜひ最後までご覧になってくださいね📖✏️

社会保険と国民健康保険の違いは?

シングルマザーは社会保険を利用した方がお得?【健康保険に加入するメリットや加入条件を紹介】

そもそも公的医療保険には、大きく「社会保険(健康保険)」と「国民健康保険」の2種類があり、それぞれ保険料の負担金額や手当の有無などが異なります。

 

※社会保険には、介護保険、雇用保険、労災保険等も含まれます。

そこで各健康保険制度にどんな違いがあるのか、以下の表で比較しました💁‍♀️

 

  社会保険(健康保険)に加入 国民健康保険に加入
医療費の自己負担 3割負担 3割負担
高額医療費制度
保険料の負担 保険料の半分 全額負担
子供の保険料 なし あり
傷病手当金 ×
出産手当金 ×

ご覧の通り社会保険の方が、

 

  • 個人の負担金額が少ない
  • 手当が充実している

 

などより手厚いサポートが受けられることが分かりますね😉

 

ただし、個人で事業を営む個人事業主の場合は、「国民健康保険」のみしか選べないため注意しておきましょう。

シングルマザーが社会保険に加入する3つのメリット

シングルマザーは社会保険を利用した方がお得?【健康保険に加入するメリットや加入条件を紹介】

ここからは、シングルマザーが社会保険に入るメリットをより具体的にお伝えしていきます。社会保険に加入していない方は、ぜひ参考にしてみてください😊

①会社側が保険料の半分を払ってくれる

シングルマザーが社会保険に入ると、会社側が保険料の半分を負担してくれます。そのため、私たちは通常支払うべき保険料の半額しか払わなくて済むのです⭕️

 

対して国民健康保険は、全額自己負担のため支払う金額が大きいんですよね…。

 

例えば、1ヶ月の保険料が17,000円だと仮定すると、支払う保険料はそれぞれ以下の通り。

※便宜上、簡単に計算しています。

 

<社会保険>

 

1ヶ月:8,500円

12ヶ月:102,000円

 

<国民健康保険>

 

1ヶ月:17,000円

12ヶ月:204,000円

 

上記のように社会保険と国民健康保険は、年間で自己負担する2倍以上の差があるのです💦1人で家計を支えるシングルマザーだからこそ、個人の負担が少ない社会保険に加入しておいた方が安心でしょう。

②子供の保険料を払う必要がない

2つ目ですが、社会保険に加入すると子供の保険料を支払う必要がありません。扶養制度が適用されるため、収入を得ていない子供には保険料がかからないのです👦👧❤️

 

母親が養っている子供の人数に関係なく保険料は一律のため、子供が複数人いるシングルマザーにとっては、大きなメリットですよね✨

 

なお医療保険の金額は、各都道府県によって計算方法や税率が異なります。保険料を比較してから検討したい場合は、お住まいの市区町村にお問い合わせしてみてくださいね📞

③手当金制度が利用できる

シングルマザーが社会保険に加入すると「傷病手当金」と「出産手当金」の制度が利用できます。手当金の概要や支給金額はそれぞれ以下の通り💁‍♀️

 

【傷病手当金】

 

病気やケガによって働けなくなった場合に受け取れる手当。※労働中以外の事故や怪我にも適用される。

 

<支給金額>

 

給料のおおむね2/3

※1日当たりの金額=支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日×2/3

 

<受給期間>

 

支給開始日から1年6ヶ月

 

【出産手当金】

 

出産のため会社を休んだ場合に支給される手当。

 

<支給金額>

 

給料のおおむね2/3

※1日当たりの金額=支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日×2/3

 

<受給期間>

 

出産日以前42日から出産日の翌日以降56日までの範囲内で、会社を休み給与の支払いがなかった期間。

 

一方で、国民健康保険の場合はこれらの手当金が一切もらえません…。このように、いざというときの保証も、社会保険の方が手厚いですね😌

シングルマザーが社会保険に加入する条件とは?

シングルマザーは社会保険を利用した方がお得?【健康保険に加入するメリットや加入条件を紹介】

とはいえ社会保険は誰でも入れるわけではなく、一定の条件に当てはまる場合にのみ加入できます。

社会保険の加入条件は以下の通り💡

 

①長期の雇用見込みがあること

②1週間の所定労働時間および1ヶ月の所定労働日数が、正社員の4分の3以上

 

また、労働日数が正社員の4分の3以上でない場合でも、以下を全て満たしていれば加入できます🙆‍♀️

 

①会社の従業員数が501人以上、もしくは500人以下で労使間の合意がされている

②1週間の所定労働時間が20時間以上

③賃金が月8万8千円以上

④1年以上の雇用が見込まれている

⑤学生ではない

また「1年以上の勤務が見込まれる」については、以下の条件をいずれか満たせばOKです。

 

  • 雇用期間が定められていない
  • 雇用期間が1年以上
  • 雇用期間が1年未満だが、契約が更新されること、更新する可能性が雇用契約や就業規則に明記されている場合、過去に同じ条件で1年未満働き、更新によって1年以上働いた実績がある

 

なお前提として、社会保険の加入には勤めている会社が適用事業所である必要がありますが、基本的に雇用形態(正社員・パート・派遣等)は関係ありません。

 

社会保険に加入せずに働いているシングルマザーは、知らないうちに保険料を損している可能性があるため、この機会に一度見直してみてくださいね😌

 

収入や暮らしを安定させたいシングルマザーこそ、社会保険の加入も視野に入れ、適切な働き方を選択していきましょう😉🌱


著者プロフィール

AZUSAプロフィール写真

あずさ
Webライター・ディレクター
20代後半フリーランス|Webライター|複数メディアディレクター|未婚シングルマザー|病棟介護士として4年間の経験

 

16歳で社会に出て未婚シングルマザーとして自立し稼げるようになった術・ライティングノウハウを無料公開しています!(アズログ)
https://writer-azusa.life/