2020.12.04
シングルマザーのお仕事応援
近年、企業ではコスト削減という言葉を頻繁に耳にするようになりました。コスト削減とは、具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか?また、メリットにはどのようなものがあげられるのでしょうか?
結論から言うと、コスト削減は結果的に社員や会社の収入やモチベーションに繋がります。今回は、コスト削減について具体的に見てみましょう。
弊社だよねでは、コスト削減を積極的に実施しています。コスト削減を行うことで、無駄な経費や時間の削減が可能です。
浮いた経費などは、派遣社員やスタッフの賞与や福利厚生の充実化に充てています。賞与などが増えると、派遣社員やスタッフのやる気やモチベーションアップにも繋がるでしょう。それにより、企業全体の力が向上し、キャリアアップや派遣先企業からの評価にも繋がります。
コスト削減に対して、面倒なイメージを持っている方は今も少なくありません。今まで行っていたやり方を変えていくことに、抵抗がある方もいるでしょう。
しかし、コスト削減をするとお金だけではないメリットが得られるのです。
契約書類は、金額が3万円超えた場合には収入印紙を貼ると法律で決まっています。企業によっては、高額の契約が行われる機会も多いため収入印紙代もかさむ一方です。ここで、電子契約の導入をすると収入印紙代がかからずに済みます。
次に、一般的な書類による契約は、押印をして郵送などやり取りに1~2週間と期間もかかるのがネック。電子契約であれば、そんな無駄な時間もカットできます。契約のスピード化はもちろんのこと、保管や人件費、管理費の削減とあらゆるコスト削減が可能です。
クラウド人事ソフトにより給与明細のペーパーレス化を実現し、給与明細の印刷や郵送などのコスト削減。さらに、年末調整のやりとりも短縮化され時間の節約にもつながっています。
給与や年末調整などの管理は、スマートフォンやパソコンからやり取りを行えるためスムーズです。
(引用元:年末調整の計算・書類作成をクラウド型ソフトで効率化 | 人事労務 freeeより)
新人研修やキャリアアップ訓練などを行う場合、講師を呼びスタッフには仕事を休んでもらうのが一般的でした。これでは、派遣先企業も派遣社員本人にとっても時間や金銭面の負担が大きく賢明ではありません。
そこで、だよねではweb上での研修や訓練を行えるシステム「eラーニング」を導入し活用しています。時間や場所にとらわれず学べるため、派遣社員の評判も良いです。スキルアップを目指しやすく、派遣先企業にとっても即戦力が増える結果となり喜ばれています。
ペーパーレス化がまだ浸透していなかった、ひと昔前のやり方が悪いわけではありません。しかし、新しい時代を歩むと共に私たちも変わっていく必要があると考えています。
コスト削減は、慣れるまでは大変に感じる方もいるかもしれません。それでも、継続することで便利さに気づくでしょう。さらに、だよねは浮いた経費などをみなさまの賞与や福利厚生へ還元します。
みなさまの生活がより良いものになるように、今後も試行錯誤しながらコスト削減に取り組みます。