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介護職の一日 ~グループホーム夜勤編~

2021.04.30

シングルマザーのお仕事応援

介護職の一日 ~グループホーム夜勤編~

介護職の一日 ~グループホーム夜勤編~

グループホームでの介護職の一日(日勤編)に続き、今回は夜勤編です🌃

 

グループホームも24時間体制の施設ですので『夜勤』があります。

勤務体制は施設によって違いますが、2交代制か3交代制になります。

2交代制の夜勤は17時~9時の勤務時間に設定している施設が多く、3交代だと21時~6時の勤務時間が多いようです⏰

 

グループホームの人員配置規定は、夜勤の場合、1ユニット(5人~9人)に対して職員1人以上配置することと決められています👆

しかし実際は、人手不足と人件費の問題などで、夜勤は「ワンオペ」の施設が多いのが現状です😓

グループホームは比較的介護度が低く、歩行や食事も自立している利用者さんが多いのですが、全員認知症なので夜間でも静かに就寝してくれるわけではありません💦

よく、夜勤は楽だと思われがちですが、グループホームの1人夜勤は決して楽ではありません。かと言ってキツイと言うわけでもないのですけどね(笑)

 

では、グループホームの夜勤(ワンオペ)の流れをご紹介します😉

グループホームの夜勤【業務内容】

介護職の一日 ~グループホーム夜勤編~

私が勤めていたグループホームは3交代制でしたので、夜勤は21時~7時の勤務でした🌛

 

業務内容は、トイレ誘導、排泄介助、オムツ交換、就寝介助、巡回、介護記録や日誌などの事務作業、朝食準備・調理、洗濯物をたたむ、起床介助、整容介助、朝食配膳、申し送り、という感じです。

 

では、夜勤のタイムスケジュールを紹介します⌚

時間ごとの仕事の流れ

介護職の一日 ~グループホーム夜勤編~

21:00  出勤・就寝介助・申し送り

出勤時には遅番の職員が就寝介助をしているところなので、まだ起きている利用者さんを居室に誘導したり、排泄介助したりと遅番職員を手伝います。落ち着いたところで申し送りをします📋

22:00~ 巡回・体位交換・排泄介助・オムツ交換

就寝中は定期的に居室を見回ります。必要な利用者さんには体位交換やオムツ交換をします👵

眠れない利用者さんとは、話をしたりお茶を飲んだりすることもあります🍵

24:00~ 雑務

利用者さんがある程度寝てくれたら(ちょこちょこ起きてくる利用者さんはいますが)雑用を片付けます。

汚れものがあれば洗濯機を回し、乾いている洗濯物をたたみ、備品の補充や簡単な掃除など、起きている利用者さんのお相手をしながら進めます。

02:00~ 事務作業

落ち着いたら休憩も兼ねて日誌や介護記録の記入など事務作業を始めます📃

もちろんその間も、利用者さんが起きて来たら排泄介助などの対応をします。

04:00~ 朝食作り

私が働いていたグループホームの食事は、業者がメニューの決まった食材を届けてくれて、職員がメニューに沿って作るという形でしたので、ほぼ手作りの食事を1人で9人分作らなくてはなりません🍱

ですから4:00以降は手が空いたら朝食作りを少しずつ進めていきます。

06:00~ 早番職員出勤・申し送り

早番職員が出勤してきたら、申し送りをして朝食の準備をします。

06:30~ 起床介助・排泄介助・更衣介助・整容介助

すでに起きている利用者さんもいますが、順番に声かけをし、必要な方には介助をして起きていただきます。

自立している利用者さんには、声かけをして洗面やトイレを済ませていただきます🚾

車イスの利用者さんは移乗介助し、排泄介助、整容介助を行います✨

06:50  誘導・バイタルチェック・朝食配膳

この時間になったら、あとは早番職員に任せてお茶と食事の用意をします🍴

支度が終わった利用者さんから席に誘導し、バイタルチェックを行います。

全員が席に着いたら、朝食を配膳し、夜勤の業務は終了です。

07:00  退勤

グループホーム夜勤のメリット・デメリット

介護職の一日 ~グループホーム夜勤編~

【メリット】

●最大のメリットは、やはり夜勤手当により給料が高いことでしょう💴

体力面や生活リズムに問題がないのであれば、より稼げる「夜勤専従」という働き方もあります👍

 

●1人体制の場合、自分のペースで仕事ができるし、人間関係の煩わしさがないのは魅力です😊

 

●認知症介護は、慣れないうちは利用者さんの言動にストレスを感じるかもしれませんが、

認知症介護の経験は、理解が深まり知識が増えるので、介護職を続けていく上で大きなスキルアップになります🙌

【デメリット】

●気を付けることは自分の健康管理です。昼夜逆転の生活になりますから、免疫力が下がって体調を崩しやすくなるので、

食事や睡眠時間💤の工夫が必要になります。

 

●ワンオペですと、何か緊急事態が起きた時、応援が来るまでは1人で対応することになるので不安な部分はあります。

不測の事態に沈着冷静に判断できる力も求められます。

 

●メリットでもある認知症介護ですが、認知症への十分な理解がないとストレスになることもあります。

認知症の利用者さんばかりですから症状はさまざまで、介助拒否や徘徊、暴言を投げつけられることもあります💥

それをイライラしたり、落ち込んでしまうようですとキツイかもしれません。

そのため、グループホームの夜勤はある程度の精神的強さも必要です💪