TOPへ

12.派遣か正社員かどっちがいいか?

2020.07.28

シングルマザーのお仕事応援

派遣か正社員かどっちがいいか?

派遣か正社員かどっちがいいか?

ひと昔前と比べると、今は働き方の選択肢が多くなりました。

正社員・派遣社員・契約社員・パート・アルバイト・フリーランスなど、どのような形態で働くか悩む方もいるでしょう。今回は、このなかでも正社員と派遣社員という働き方に注目してみようと思います。

正社員が損する時代?

正社員と派遣社員なら、どちらが損をせずに働けるのか気になりませんか?おそらく、ほとんどの方が派遣社員の方が損をすると考えるでしょう。しかし、先日お伝えした「同一労働同一賃金」が2020年4月から導入されることにより【正社員が損する時代】という考え方をする方も増えています。一体どういうことなのでしょうか?

 

まず、正社員で働くメリットである収入の安定や福利厚生。これが、「同一労働同一賃金」の導入により正社員のみの特権ではなくなります。派遣社員も安定した収入を得られるようになり、社会保険や厚生年金といった福利厚生も受けられるところも増えるため、正社員との待遇差が少なくなるのです。

 

ボーナスに関しても「同一労働同一賃金」の導入で、正社員だけのものではなくなる可能性も。ボーナス廃止という声もあるようで、正社員で働く意味が問われます。

 

さらに、正社員は1度就職してしまうとなかなか退職することは難しいでしょう。ブラック企業もまだ存在しており、辞めたいと思いながら何年も働き続け、体や心を壊す方も少なくありません。なかには、産休・育休、転勤やリストラなどの不安を抱えている方もいます。

派遣社員は正社員よりも自由度が高い

一方で、派遣社員は正社員よりも自由度が高いところがメリットの1つ。働いてみて相性が悪い会社であれば、派遣会社が間に入りすぐに転職先を見つけてくれます。勤務先・勤務時間・通勤時間など、希望に合わせた会社を派遣会社がマッチングしてくれるため理想に近い形で働けるのも魅力的です。

 

何かあっても、派遣会社が派遣社員を守ってくれるので、何かあったときに派遣先の上司に直接意見をする必要もありません。精神的には正社員よりも負担は少なく働けると言えるでしょう。

「同一労働同一賃金」でお給料などの待遇も正社員と変わらないのであれば、就職にこだわらずに派遣社員として働いてみるのもおすすめです。

 

ただ、派遣社員は正社員と同じ働き方はできません。責任を取ることができない派遣社員は業務内容が限られています。やりたい仕事や企画があっても、派遣社員が手を挙げることは難しいケースも多いです。ただ、派遣先によっては派遣社員の意見を取り入れてくるところもあるかもしれません。事前に、派遣会社に相談した上で派遣先を見つけてもらいましょう。

「派遣切り」など不安定な部分は派遣のデメリット?

派遣社員は、継続して働ける可能性も100%ではなく「派遣切り」という言葉もあります。不安定な部分は派遣のデメリットとなり、正社員よりも立場的には弱くなるので働き方はよく考えて決めましょう。

 

派遣社員と正社員。どちらが良いのかは、それぞれの価値観や働き方の希望にもよります。1つだけ言えるのは、正社員で働くことだけが勝ち組ではなくなったということです。働き方はどんどん変化しています。正社員で働くことにこだわると損をする可能性もゼロではありません。

 

まずは、あなたがどのような働き方をしたいのか改めて考えるところから始めてみましょう!